第143話 蜃気楼か? それとも・・・

 だんだん、物語の構造が見えてきました。


 要するに私の脳みその中にいる「小説を書く親方」の構想が見えてきた。


 そして、この作品(「そして、鬼が生まれた」)は虚ろだった『世界』などの形を明確にするだろう。


 でも、そのための勉強が必要で……



 さあ、今日も早く寝て、明日は明日の小説を書いてお雑煮の試作を作るんだ!


(from『衛宮さんちの今日のごはん』)

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