【エブリスタ】インセンティブを増やせるであろう方法

 今回はエブリスタで高順位を目指し、間接的にインセンティブを増やそう、という回です。もちろん、インセンティブの初回付与前なので、どれくらい効果があるかは別です。以下、エブリスタのインセンティブのおさらいです。



エブリスタ運営の規約から抜粋です。


「当社は、スターギフト数、対象クリエイターの作品PV数や更新回数その他当社が定める基準及び本規約に基づいて、毎月、エブリワードを計算のうえ通知します。なお、当社は、エブリワードを計算するにあたって適用する基準を公表する義務を負わないものとします」



 スターギフト数が大きいウェイトを占めるのは間違いないでしょう。これは狙ってとれる、あるいはもらえるものではありません。しかし、作品PV数を増やす方法はいくつかあります。ジャンルのランキングで高順位をキープすることです。必然、読者の目に触れて、ランキングが維持され……のループを目指します。



 ランキングで高順位を目指すと書きましたが、そう簡単ではないです。下記に示す方法は効果がどれほどかは別として、私が実践している方法です。



・相互フォロー、相互スター


 これは先人たちの検証も考慮してですが、ランキングの順位の基準は本棚>スターなどの要素です。つまり、本棚(ブックマーク)をいかに増やすかが重要です。これについては相互が一回しかできません。そうなれば、比重は低いものの、相互スターが効果的になるわけです。



・投稿初日に勝負をかける


 ランキングで高順位をとるためには、「投稿初日が勝負」です。



 本棚が増えるのは基本初日です。トレンドランキングは本棚、スター、その他で評価されるので、初日のスタートダッシュが重要です。



 欲を言えば、ジャンル別の日間トレンドランキング30位までに入りたいです。なぜなら、一ページ目に掲載されるのはランキング30位までだからです。これができると露出が増えてスターが飛んできやすいです。



・トピック(掲示板)を立てる


 カクヨムの自主企画と同様、トピックには「SF募集!」と単純に書くだけでなく、「よかったら自分の作品を読んでください」という宣伝も可能です。作成者の特権と言えるでしょう。


 この時の優先度としてはURL≧タイトル>内容です。なぜなら、長文だと、もっと見るというボタンを押さないと続きが表示されないためです。また、こちらの方法は「スターが飛んできたらラッキー」な感じです。あまり期待しない方がいいです。



・本棚を4つ増やす方法(アンドロイドは未検証)


 ランキング上位に入るには本棚の多さが大事です。本棚が多いと面白い作品の可能性が高まる→読者が増えるのループを目指します。これから紹介する方法はかなりグレーですが、仕様でできるので、よしとしましょう。


 では、どんな方法なのか。一つ目は誰でも知っているであろう、「自分で自分の作品を本棚に加える」です。


 ここからがポイントです。二つ目は「エブリスタのアプリをダウンロードして、ゲストとして本棚に入れる」です。実はweb版とアプリ版では違うゲスト扱いになります。これで二つ目です。


 三つ目は「ゲストとして本棚に入れる」です。これは誰でも思いつきそうなので、詳細は省きます。


 最後は「iPhoneのプライベートタブを使う」です。iPhoneだと普通のタブの他に「プライベートタブ」があります。これは「閲覧履歴を残したくない時に使う」のが本来の目的です。実は、普通のタブと扱いが違うので、プライベートタブからゲストとして本棚に追加できるのです。


 上記で本棚を4つ増やせます。これは私が実践しているので、確実に出来る方法です。



 こんなところでしょうか。ともかく高順位を目指して試行錯誤する、これに尽きるかと思います。エブリスタはカクヨムと違い特殊なので、最初は戸惑うかもしれませんが、習うより慣れろとしか言いようがありません。エブリスタでどれほどのインセンティブがもらえるか不明ですが、実践して損はないと思います。



 今回はこの辺で。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る