いやあ、ちょっと辛いなあ。
神さま、何とかしてあげて。

これ、周りも辛いけど、彼女本人も辛いんだと思いますよね。でも、彼に支えられて、過去の自分たちに支えられて、頑張れている。
記憶はリセットされても、肉体は着々と年を取っていくのですものね。
彼女の心が壊れないように、ただただ、そう思います。
彼にとっても、彼女にとっても、切なさ度、マックスです！

結局間に合わなかったので、こっそりと読ませていただきますね。
(>_<)

恋愛感情の始まりって、
相手に対して思いこみの
ようなものもありますね。
自分の理想を当てはめたり、とか。
誰しもが持つそんな気持ちを
どろどろと暗くならずに読みました。
由香里ちゃんに良い出会いが
ありますように！
英雄くんが自分らしく幸せで
いられますように！！

そうだったのかー！　鏡、代々切ない…っ。

「私が欲しかったのって『痛み』じゃなくて『愛』だったんだ」
この一文すごく刺さりました。ラストで前向きになれた主人公、これからいいことが起こりそうな明るい予感。また「あの人」に会えることを祈ります。

英雄くんにとって由香里ちゃんはいつも一緒にいたいとても大切な友達だったのでしょうね。由香里ちゃんの気持ちに気づいていれば…それもまた切ない。由香里ちゃんにはどうかいい人に巡り合ってほしいです。

小学生かなと思いながら読みました。剣城くんの不器用だけどまっすぐで熱い思いが伝わってきます。転校って自分の意志じゃどうにもならないだけにすごくもどかしいけど、思いがけないハッピーエンド！序盤はとても切ないのに、読後感がとても爽やかでした。

「対岸の火事」こんな風に思うこと、あります…うー
…どうであれ、人を好きになって、その人も自分のことを思ってくれてるってとても素晴らしいことだと思います。二人の恋の花、きれいに大切に咲かせてあげてほしいと思いました。

タイトルも素敵だと思いました。主人公、中学生だったんですね。こんなに大人びているから、いろいろ考えてしまって余計に辛いのかもしれないですね。いっそ前世の記憶なんてなかったらよかったのにと思わずにはいられません。

なんと複雑な…誰かが幸せになるためには誰かが犠牲にならなければいけなくて、恋って本当にもどかしい。菜月さんも、この先何があったとしても真実だけは知らないままでいてくれたら、と思いました。

両思いだと余計に辛くなってしまいますね。でも田崎くんがいれば乗り越えられる気がしてきます。切ないけど清々しいです。二人を応援したくなりました。

主人公…！
男はどうでもいいけど、ミズキさんの無事が気になります。来世ではまた人間として生まれてこれたらいいですね。

決して結ばれない相手に恋をする、しかもそうと決まっているとは。今は胸が苦しくなるけれど、いつか主人公もお祖母さまのように、初恋を思い出して優しく微笑む日がくるのでしょうね。

相手を思うがゆえの嘘、切ないですね。「色付けてしまったものは全部、消しゴムで消して、白で塗りつぶして」の表現が、二人で一つの作品を作り上げるように生活してきたのだなと思わせてくれました。新しいミライを予感させるラストがとても良かったです。

笠木くんに天雨さん、雨上がりにぴったりなネーミングですね。天雨で「あまう」さんと読むのでしょうか？ 二人とも大人になっても辛い気持ちをずっと抱えながらと過ごしているんだろうな思うと、切なくてやるせないです。

光希さんとても素直な子ですね。確かに人は変わっていくものだし、唯人さんの考えもすごくわかるのだけど、もどかしくもあります。気づかないでほしいと思いながら本音を書かずにはいられない感じとか、読めば読むほどじんわりと沁みました。

コーンスープと肉まんって合うんですね、暑いけど試してみたくなりました（冬にやってみます）。
自分に憑依させてまで食べてもらおうとするシーンが好きでした。元気になってよかった、再会できてよかった。ハッピーエンドで本当によかったです。

日向くんの行動がいじらしくて切なかったです。天月さんに日向くんがいるよと教えてあげたくなりますね。いつか日向くんが報われるときが来たらいいなと思います。

切ない恋と言えば、片思いだとか実らない恋だとか、そういう想像をしたのですが、相思相愛なのにこんなに切ないなんて…。「すっかりオジサンと化した僕を彼女が一目で判別できる」の一文が特に印象的でした。愛があればあるほど余計に切ない、素敵な短編でした。