永遠の祈りへの応援コメント
下東さん、おはようございます😊
悲しくも美しいまるで神話のような恋物語でした。
その精霊の永遠の恋を見守る、ガラスとシンの二人も永遠に幸せであってほしいと思いました。
流れるような美しい物語に惹きつけられました。
>スカルドの目の前には、何百万本、いや何千万本もの白いユリの花が湖を囲むようにして美しく咲き誇っていた。
>その魔力に呼応して、凪いで鏡のように夜空を映していた湖面から、映し出されていた無数の星が光の粒となって湖面から空中に浮かび上がる。光の粒は蛍のように飛び回り、まるで湖上でダンスを踊っているかのようだ。
上記の部分。
ガラスとシンが深夜に訪れた湖で見た光景が目の前に浮かぶようで感動しました。
とっても心に沁みる素敵なお話でした。
私はハッピーエンドと捉えました。
作者からの返信
この美さん、こんばんは。
本作にも素敵なコメントとご評価まで賜りまして、本当に恐縮です。ありがとうございます!
本当はもっと叙情的に描かなければいけないのですが、私のスキルではこれが限界でした。もっと勉強を重ねたいと思います。
それでも心に沁みると仰っていただき、本当に嬉しいです!
>私はハッピーエンドと捉えました。
ありがとうございます!
スカルドとクリフもきっと喜んでいると思います。
永遠の愛、それはひとによってはとても滑稽なのかもしれませんし、愛という名の呪縛なのかもしれません。そういった見方でも決して間違いではありません。それでも、クリフの愛は百五十年の時を越えてスカルドに届いたのです。クリフの永遠の愛に、スカルドは愛の歌を永遠に捧げ続けることを選択しました。これもひとつの幸せの形なのだと、私は思います。
お読みいただきまして、ありがとうございました!
永遠の祈りへの応援コメント
哀しい恋なのか、永遠の愛なのか。
愛にはいつも障害がつきもので、その方が燃え上がるのかな。
作者からの返信
オカンさん、精霊の恋物語にもコメントとご評価を賜りまして、本当にありがとうございます!
>哀しい恋なのか、永遠の愛なのか。
はい、オカンさんの仰る通りです。
永遠の愛を成就して幸せなのか、愛の呪縛に縛り付けられた悲恋なのか。
お読みいただく方によって、二通りの捉え方をされるように書いてみました。
「ハッピーエンド? バッドエンド?」というタグを設定したのもそのためです。
>愛にはいつも障害がつきもので、その方が燃え上がるのかな。
私たちもそうですが、好き合っているのであれば、それをダメと言われると反発心が湧きますので、それが焚き付けになっているのかもしれませんね。
ガズラとシンの異種族カップル冒険者も、そういう部分があることは否めないと思います。
お読みいただきまして、ありがとうございました!
永遠の祈りへの応援コメント
自主企画に参加いただき、ありがとうございました。
何と言いましょうか、台詞回しや描写に至るまで、実に美しくイメージしやすい文章の惚れ惚れしました。
自分はどちらかというと、ハッピーエンド寄りの終わり方に感じましたね。
興味深いお話をありがとうございました。
作者からの返信
夢神さん、コメントありがとうございます!
また過分なご評価を賜りましたこと、この場を借りて重ねて厚く御礼申し上げます。
お褒めのお言葉を頂戴しまして、大変恐縮に存じます。
このお話はハッピーエンドとバッドエンド、どちらにも取れるように書いてみた作品です(タグにその設定をしたのはそのためです)
夢神さんと同じように、ハッピーエンドと感じて下さる読者様が多く、スカルドも喜んでいると思います。きっといつかクリフと出会える。私もそう信じたいと思います。
そして、何気にドワーフ・ガズラ(女性)とエルフ・シン(男性)のコンビもお気に入りです。また別の作品で登場してもらおうと思っています。
ステキな企画に参加させていただきまして、ありがとうございました!