気象学、それは文系キラー

 文系キラー回でございます。

 講談社ブルーバックス「地球規模の気象学」保坂直紀、です。

 

 気象学、本格ファンタジー書く為に買った。

 結構面白い。

 難しいけれども、数式ゼロ、全て分かりやすく、図もついてる。。

 日本の異常気象の事なども知れる。

 コレオリの力は存在しない。遠心力は存在しない。どっかで聞いた事あるような、そんな事の原理を懇切丁寧に説明してくれます。


 知的好奇心を埋める系の本です。


 本格ファンタジー用に買ったけれども、地球規模の流れてについての本なので、アルプス山脈とかにはあまり触れていない本作(チベット高原やロッキー山脈は触れる)しかし、類似作では触れているっぽい。読んでいきたいですね。


 義務教育より少し進んだ内容だけれども日本に絡めて説明してくれるから、分かりやすい。


 さぁ気象学を読んで皆んな、本格ファンタジーを書こう!!

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拙の読書記 澁澤弓治 @SHIBUsawa512

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