プレイ日記その8 

  堺の浪人、東雲忍は例によって迷わず酒場に入った。商人護衛からチンチロ賭博。いわゆるケロボッチ定石である。


 ところが酒場ではなく座の仕事をうければ、400貫または500貫を一時的に借りれるうえに日数がかからない。今後はこちらを新定石としたい。

 では改めて、、、


1554年10月30日

 堺の浪人、東雲忍は迷った末に座に入った。名馬の仕事を受けるついでに400貫の資金を調達するためである。


 合計420貫を元手に酒場に走った。チンチロ賭博アリガネショウーブ!

1枚10貫の札を30枚買って始めることにした。親で始められるときは10貫札を1枚だけ買うのがいい。


 換金のときに手数料を取られるので札は最小限度しか買わない。

親の時で子の掛金が多いときにピンゾロが出るのが理想だけどめったにはでない。


 一日4回の勝負になるので1回で2倍以上の利益を目指していく。

つまり30枚が一回で90枚以上になるような感じで。


 親が近いときは60枚でも続けていくのもありかな。

1回目90枚で精算して所持金966貫。

2回目も90枚になったが親になったので続行、倍付で152枚になったところで精算。

1881貫になった。こんな感じに進めていく。

3回目倍付で精算、2302貫。

4回目倍付で精算、2721貫。5回目3140貫。

6から9回目で312枚5336貫。

10から11回で親ピンゾロ685枚10806貫!天下一博徒獲得。 

12から15回で422枚13881貫。

16回親ピンゾロ771枚20038貫。11月6日。 

 親のピンゾロ2回はついてたな。

これでチンチロは終了。


 納屋の今井宗久から算術を習い、貴重品の國友筒5個とイソップ物語5こ、5等級以上を全部買ってから仕官した。


ちなみに算術は交渉で上がるので最初に一度きりしか習わない。

 南蛮商館で珍陀酒と懐中時計を8個ずつ、5等級以上を全部買った。

残金6024貫。


 職人に依頼してから自宅に帰って茶室を開き耳かきをもらったので耳掃除。茶室に2回いって市三郎から文福茶釜をもらった。


 1月の評定をまたぐと木下藤吉郎が織田家以外に仕官する可能性がるので

この時点で藤吉郎を信長に仕官させておかないとね。


 清州の町で藤吉郎に文福茶釜を渡して茶室にさそい、清洲城の信長も茶室に誘って自宅に戻り藤吉郎を仕官させておいた。


 堺の町を出て京の町に行き医者から薬を少し買った。

最初の評定が商人司だと薬が必要になる。


 座にはいって茶と牛蒡を買えるだけ買って石山で売る。

南近畿は納屋の息がかかっているので一割引きでカエルのが有り難いゲコ。


 町を出て平戸、花巻、小田原、堺の行商人の出発地点を探してみると

いた! 駿府からこちらに向かっている。


 名馬獲得は最優先事項なので迎えに行き堺の町の座の親父に報告に行く。

親父が嬉しそうにどうだった?買えたか?と。

 いや!だめぽいから金返すアルヨ。

噓つきは名馬の始まりだね。


 道場で名馬の鑑定を忘れずに。

移動速度上昇の恩恵は途轍もなく大きい。


 奈良や雑賀もまわって交易で元手を稼いでいく。

京の茜、小豆、荏胡麻も利益がでる。

 小豆と荏胡麻は売値はほぼ同じだが小豆のほうが買値が安いので優先。


鍛冶場を開き硝石10個をもらっておき

 元手が25000貫ぐらいになったら堺で硝石90個、硫黄100個。

石山で炭薪100個を買い揃えて自宅の鍛冶場で火薬300個を加工する。


 いったん鍛冶場を閉じて茶室を開いておく。

京で火薬300個を売って交渉で大成功なら33000貫!

 石山に24000貫投資をして一区切り。


 評定まで交易をして、来月中には、滝川一益、木下小一郎、蜂須賀小六も織田家に仕官させる予定である。

 

 今月はかなり頑張ったな。

これでまた一歩野望に近づいた!

 

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