2.  マジカルスティック作戦

 暑すぎませんか(´=∞=`;)チャウです


 1.で、マジメに恥ずかしいこと書いちゃったので…。

 なので。

 そうです、ミミズのお話です(´・∞・` )


 今日、ボクは自然豊かな道を歩いてきたんですが、

 灼熱のアスファルトを、ミミズが横切る場面に遭遇しました。


 けっこう大きいやつです。「うどん」ぐらい。


 進むスピードと道幅を考えると、

 「途中でアスファルトに引っ付いちゃうなぁ…」

 だったので、助けることにしました。


 さすがに素手はちょっと……。

 なので、そのへんの小さな枝で。


 枝先が触れると、

 「ひぃぃっ! いきなり何してけつかる、ワレぃっ!!」

 と、激しくうねうねしたので、

 軌道の先を読んですくい上げました。


 意外とおとなしくぶら下がってくれたので、

 そのまま対岸に運んであげました。


 「わ…ワレ……、えろぅすまんかったな……」

 と、うねうね言うので、

 「礼はいらない。キミが勝手に助かっただけさ(´>∞・` )」

 と、かっこよくその場を去った犬でしたが、

 しばらく行くと、またミミズが…。


 「やれやれだぜ…(´・∞・` )」

 と、さっきのは捨ててしまったので、

 別の枝を探して運んであげました。


 「べっ…別に、うれしくなんか…っ」

 と、うねうね恥じらうミミズを後に進むと、

 また別のミミズが…。



 その後、作戦コード「マジカルスティック」が発令され、

 7匹のミミズを移送することに成功した。



 と、いうお話です(´・∞・` )


 もっと涼しい時間に動けばいいのに…。

 とは思いますが、もしかしたら、

 多くは日が出る前に動いていて、

 よく見る、道半ばで干からびてしまっているのは、

 不器用な個体なのかな…と思うと、

 つい…ね(´・∞・` )ふっ

 

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