第109話 三次元で等身大であることの大切さ

三島由紀夫に精神的な染色を許しているコーギーです。

もし三島由紀夫みたいな筆の力があったら何を書くのだろう。

それはもう自由自在なんだ。

主義主張? 徹底的なエロス?


そんな時に村上春樹が囁くのです。

創作で自分を見つめた時に、恐ろしいものに飲み込まれそうなときがある。

フィジカルを強くすることはそういうものに飲み込まれないためだ、と。


文芸は自分を拡大、圧縮が可能。

そこで身体の限界を感じることでバランスをとる。


そういうことかな🐶

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