第13話 異世界ファンタジーで天川書記を悶えさせよう

俺は決意した。




今から異世界ファンタジーの傑作を書く。




天川書記が号泣して、濡れてしまうようなやつを。




天川書記の読後感まで計算してある。




天川書記はこう呟くだろう。




「これ……ただのBLじゃね?」

※10万字〜20万字

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