縄文人の系譜 NHKラジオの戦い V.3.1

第1話 NHKラジオの文化力

定時に流されるニュースに関しては、相変わらず「大本営発表（権力を持つ側が一方的に流す、自らに都合の良い情報）」の犬HK。

　　また、天気予報で「暑いと感じたらすぐにエアコンを使用して」とか「不要不急の外出は控えて」とか、余計なお世話。エアコンを使いすぎて電気代が高くなったら、NHKの受信料を免除してくれるのか。

しかし、日々流れる様々なラジオ番組に関しては、さすが天下のニッポン国営放送。

純粋日本人（縄文人）らしい、十二単衣の如き様々な次元と豊かな位相によって、私たち縄文人スピリット（霊魂・文化）を見事に描き出してくれています。

この文化力とは、縄文人10万年の純粋培養から醸し出されたものであり、建国300年～500年の程度の雑種国家アメリカや英国、4000年の中国でも及ばない、奥深さと豊かさの精華（物事の真価とすべきすぐれたところ）といえるでしょう。

マヌケな政治家やアホなマスコミ、意地汚い警察や役人と、日本人として自慢できるものが、まるで欠けていく櫛の歯を見るように、日々少なくなってきている昨今、間違いなく世界に自慢できるのは「NHKのラジオ番組」だけ、になりつつある。

ノーベル賞や紫綬褒章なんて、一斤のパンの上に生えたカビでしかない。

それほど世界に類を見ない優れた「日本人の心の文化体系・縄文人の心の織物」といえる、貴重なNHKのラジオ番組（の数々）。

それを、ただの置物にすることなく「日本人よ、自分たちの縄文人スピリット（霊魂・文化）を思い出せ！」と、勇猛果敢、而して静かに・懇切丁寧に魂の戦いとして日々私たちを鼓舞してくれているのです。