鏡とハサミへの応援コメント
蘇芳ぽかり様、はじめまして。「芸術と通俗の里」へのご寄稿、有難うございました。
冒頭に置かれた一行と、それに続く三つの行に詩的な衝撃があり、テーマを見事に直感させられました。人間や猫は「自分は別に自分でなくて良い」という事実を背負って生れて来ますが、その通りに生きて死ぬ猫とは異なり、人はつい、自分が自分である意味を探してしまうものですね。その乖離に真正面から切り込んだとても手強い作品だと感じました。ただ、このお話は友未には純文学すぎる感じで申し訳ありません。純文学や現代詩って、なぜこんなに陰気で深刻なことが多いのだろう、というのが友未の正直な感想です。文学性のないエンタメ作品同様、エンタメ性のない純文学を敬遠しがちな友未です。
作者からの返信
こんにちは!
読んでくださってありがとうございます。それに企画に参加させていただいたのもありがとうございます!
おっしゃる通り、確かに純文学は陰気なものが多いですよね。エンタメ作品が表だとしたら純文学はその裏にあるのか。芸術性とはそのうちのどこに宿るのか…これから書きながら研究しなければならないものだと思っています。
鏡とハサミへの応援コメント
自主企画【現実感のある作品集 Vol.04】に、ご参加ありがとうございます。
楽しく拝読いたしました☺
作者からの返信
読んでくださって嬉しいです!
企画に参加させていただきありがとうございました!