世界で一番短い詩(半分ネタ)の解説
流石に空白はまずいので一文字にしました。
w。
(笑)の現代省略後としてもはや一般にも浸透しているこの単語。
ワロス。ワロタ。ワロえない、等々、書き下し文としても記述されますよね。
笑い。
動物がユーモアを理解するかどうかは諸説あります。
「うわぁっ、びっくりした!」「なんだろう!?」という感情は存在するようです。
現に、飼っていたわんこは、若かりし頃、こちらを向かせて座らせ、両手をとって語り始めると、しばらくすると頭をかしげ始めたのです。
しかし、
「ごはんが不味そうで草」「今こけそうになっててワロタ」という例はありません。
とある日、病院食を初めてあげることになった時、彼女はエサの容器に一旦顔を入れた後、ぬっ、とこちらを見て抗議するように睨みつけました。
恐らく、「怒ってるのよ」「不可思議だ」「悔しい」「思ってたんと違う」という感情ならあるようで。
動物でも笑う、という研究結果もあるそうです。科学も進歩しましたね。
しかし、「人の不幸がメシウマで草」「クッソwwww」とかいう風な笑いは動物はするのでしょうか。僕にはわかりません。
笑い。
笑えば厄介ごとが少々落ち着きます。
厄介ごとが少し減れば穏やかになれます。
笑い。
皆さんも、こう言っていただければ幸いです。
「この詩、短すぎて草」
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