20240815

8月15日(木)

本日は、遅番。


5日ぶりの会社。

特に変わりなく、いつもと変わらぬ職場でした。


明日は関東に台風が来るということで、ザワザワとしています。

レインコートを用意して出社できるようにしておかねば。

直撃を避けたけれども、鉄道などは運休を決めているみたいだし……。

夏休みで遠くへ出掛けていた人たちは大変ですよね。


2019年の台風の時のように酷いことにならないことを祈っております。


私、連載小説をいくつも書いていますが、実は徐々に終わらせていっているのです。

別に嫌になったから終わらせようとしているわけではなく、ちょうど終わりに向かっていく時期のようなのです。

平安時代初期、小野篁の活躍を描いたTAKAMURAのシリーズは、三部作で現在、第三部である「SANGI ~参議篁~」を書いていますが、シリーズを通すともう30万文字も書いているんです。このシリーズはじまったのが2023年4月頃ですから、1年半で30万文字ですよ。書こうと思えば書けるんですね……。


毎日文字を書き続けることで、文章が上手くなるという話があります。

それが本当であるかどうかはわかりません。

ただ、私はほぼ毎日、この日記みたいなものを書き続けていますし、連載小説を書いたり、短編や掌編小説を書き続けていたりします。

カクヨムに来て、もうすぐ2年です。

2年前の自分の文章と比べたら、上達しているのだろうか?と不安になることもあります。

物書きは常に孤独との戦いなのです。

たとえカクヨムのようなサイトで書き手同士が交流していても、公募となったらライバルとなるのです。大賞に選ばれるのは一人だけですから。

狭き門を潜り抜けるために、切磋琢磨し合うライバルではありますが、お互いの苦しみを共有しあえる友でもあります。

なんでしょうね、この不思議な関係。でも、この関係性が心地よかったりするのです。年齢も性別も関係ありません。書き手仲間というか、書き友というか、まあ、呼び方は自由だと思います。

お互いの作品を読んで共感したり、素直に褒め合ったり、そんなことができるカクヨムって素晴らしい空間ですよね。


と、きょうはカクヨムを褒め称える日となりました。

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