夏と僕のアイロニー
こんな気持ちは
暑すぎる夏のせい
照りつける日差しのせい
流れる汗のせい
溶けて落ちたアイスのせい
横切った黒猫のせい
懐かしいだけの映画のせい
切ない鐘の音のせい
何も知らない君のせい
本当はわかってる
全部全部僕のせい
夏はやっぱり
ダイヤの切り口に似ているね
反射した無数のキラキラが
無邪気に僕を突き刺すの
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