はな・火

は・なび

())はな・火

空を打つんです

放射する線残して

よ・ぞらに

とび散っ・


ぼくの)()右・目のはな火

ぼくのく・ろ目にはな火

カメ ラの レ)ンズ


ハイ! チー・ズ

花・びの照れ笑()い 

え・くぼ滲んで


浴衣に打つんです はな・火

打ち上げられたあ)かき(いろ

ど・どん

一すじあがる

そして〜〜さいた~(()

ど・どん

夜・ぞらに太鼓

うち・鳴らしましょう


ど・どん


ぼくの

の・どに流れるんですソー()ダ

パチパ・チ

そらに散っ・

はな・火

の・どに散っ・

パチパ・

はな・火


照れ笑いはな・火

触れ)そうな指先・が

痺れてて え くぼ(

落ちてく()るはな・火

うけとめて

火・ばな

夏・そら


ほら!

た〜・まや〜

くすぐったいので(え・くぼ


振動するこ・どう

ひりつく頬に

打ち上がるんですはな・火

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