パッチノートv1.02
こちらは緊急パッチとなっております。
意図的なバグを利用することでこちらの想定を超える被害を生み出している種族が確認されました。現在は特定の大陸のみでの現象となっておりますが、こちらのバグによる被害が広範囲に広がる可能性もあるため、バグ修正を行いました。
●バグ修正
我々の想定しないことでしたが、特定条件下において「無生物の精霊族が吸血族になってしまう」という現象が発生致しました。
本来は吸血族は夜にのみ活動出来る存在ですが、吸血族化した精霊の能力によって強制的に夜を再現し、時間に関係なく活動出来るような行動が確認されました。
そのため、本来であれば夜間でのみ発揮できる吸血族によって昼に生きる種族が一方的な苦境に立たされるという事態に発展いたしました。
これらの現象は、著しく種族間のバランスを崩す結果となり、ロールバックも検討致しました。しかし、ロールバックの際に甚大な被害が予想され、補填も難しくなること。我々もロールバックはしたくないという思いがあり、現状はバグ利用による吸血族化した精霊が環境的に対処出来る範疇にあるため、今後のバグ利用を防ぐための修正をするのみに留めることに致しました。
被害を受けるであろう種族の方々、そして信仰されている神の方々に対する補填を予定しておりますので、詳しい情報はお待ち下さい。
また、バグ発生個体が討伐されるまでは吸血族に対する魔物関連のデメリットを付与することで他の種族達とのバランスを取ることに致しました。
こちらの意図は現存する種族の中に、バランスを崩しているバグ利用をしている吸血族に対して対抗可能な個体が確認されたためです。そのため、他の種族の延命がされることで致命的な状況になる前に対抗する状況が作れるという判断となっております。
上記の内容を合わせて、以下の細かな調整を致しました。今後もご愛顧よろしくお願い致します。
・意図的なバグ利用を行った個体、また恩恵を受けている種族に対して魔物カテゴリが優先的に狙うようになります。
・意図的なバグ利用を行った個体、またその影響下にある範囲数十メートルに存在している魔物カテゴリに身体能力の上方補正が掛かります
・唯一属性を持つアーティファクトが増殖している場合、破壊可能になるように変更。また、両方が消滅した場合は単一に戻ってリポップするように。
・人族が他の種族と交流をする際に友好度にプラス補正が掛かるように。
・鳥人族の夜目デメリットを緩和。視力を50%→25%低下に。
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