ゲーム初心者でランキング1位になったプレイヤー
ツキナ
第1話
授業を終えた昼休み教室の引戸がガラガラガラッと開く
智樹居るかーと友人、
「授業終わったばかりは何処も行かないぞ彰」
そう答えた
そうだよな悪い悪いとひと謝り
それで何の用だよと言うと実はススメたい遊びがあって
それをやって欲しいんだよ
実を言うとそれが抽選であたっちまってさ持ってるんだよ
お前当り運良いもんなとクラスメイトが言った
その遊びってなんだよと言うとVRMMOだ
おい、それかなり難しいやつだろ
ゲーム初心者で始めるような物じゃないと断る
絶対楽しいから頼むとパンと両手を合わせて懇願され
ごり押しされ仕方なく引き受けた
「藤田 大丈夫か引き受けて あいつ結構強引な所あるからさ」
そう悪く言ってやるなよ面白くなければお前にやるよ
了解と答えて貰った物を鞄へ入れ弁当を取り出す
午後の授業なんだっけ
めんどくさいあの先生だよと言うとげっあの先生かよ
授業的には教室だからいいんだが先生がとてつもなくめんどくさい先生なのだ
まぁ体育じゃないだけましだよなと言う
それなといいながら昼食を食べる
突然ガラガラガラッと引戸が開き入って来たのは担任の先生だ
授業変更でもあっただろうか
何処かの科目と変更だとか言うのは時よりある
食事中スマナイ午後の授業だが無しなった
この後HRだと言う
えっと固まる
マジで無いのか
その方がレアな気もするが結果オーライだ
あの先生の授業が無くなるとかあるんだ
この後がHRだと安心したからだろうか
とてもゆっくりと昼食を食べた
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