第3話 廃墟と武器

 さあ、今日もプレイスキル向上のために戦いますかね。

 

 取り敢えず野良兵士ぐらいはパパと倒せるようにならないとな。


 お、ワンちゃん発見!


 痛った!一発貰ったけど、一応倒せたな。


 それにしても短剣も結構使えるようになってきたな。


 ただやっぱり遠距離武器も欲しいな…あ、確かここら辺の廃墟にハンドガン落ちてたよな?


 そう、マジランはファンタジーには珍しく銃が使えるのだ。


 えっとここが初期森であっちにめっちゃラスダンみてえなでかい廃城があるから、多分右に廃墟がある。


15分後

 お、あった。


 頭に入ったマップのお陰で迷わずこれた。


 えっと、確かこの武器屋跡にある手投げ爆弾で加工場跡の床を壊すと、宝箱が出てくると。


 さてさて中身は、ハンドガ〜ンと弾の製法書〜。


 うわ重、えっと弾は…金属片とフレア経験値兼お金か、フレアは敵倒して950あるし金属片も亡者がいくつか落としたから作れる、よし『作製』。


 よし、25個できた。


 亡者に試し撃ちでもするか。


 発見、まあ遠くからなんて当たるはずないからちょっと近づいて『発射』よし肩に命中、怯んでる隙に短剣で刺す。


 いいなこれ、思ってたより使い易し弾も作りやすいから普段使いしても良さそうだ。


 よし次は狼でも…


ワオーン

 は?待て待てこれはやばくないか?


 逃げないっ!


 っ囲まれた。



________________________

あとがき


 少しでも面白いと思っていただけたら⭐︎やフォロー、♡よろしくお願いします。


 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る