10.あとにつづいて
手にしたナイフ
不安の証
信じられる人
友達もなく
暗い細道
地図を辿っても
もう戻れない
今だからこそ
そこから始まる
ルールもなにも
もっと自由に
二度はないから
楽園目指して
手のナイフ捨て
手に手を取って
てっぺん目指そう
うずくまってても
もったいないよ
夜明けの先に
虹を探そう
嘘から出た真
友達の振りでも
もちろん構わない
いつかほんとに
虹の下で出会う
海よりも深く
雲よりも純真な
泣きたくなるほど
どんな時も愛おしい
愛おしい人と
ともに生きれば
万事よし
しあわせだなあ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます