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目次
２．空気のような
悪い事じゃないよ
空気のような
空気は絶対に必要だから
無くなって初めて気づく
当たり前に空気を吸えることの有難さに
控えめで目立たない
だけど必要不可欠
それは無個性じゃなくて
強烈な個性
誰にでも真似できることじゃない
気づくと側にいて
何をするでもなく
ただ居てくれて
それがどれだけ心強いか
ふわりと揺れる空気
かろやかに浮かぶ空気
柔らかく包み込む空気
あなたはどんな空気かな
どんな空気にでもなれる
あなたは絶対に 必要だから
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