Under the Stormへの応援コメント
「手伝おうかと思ったけど、体が動かなかった事」
ありますね…僕は意味を見出せなかったというより気恥ずかしくて…
今は年齢も重ねてちょっとは薄れたけれど、なんかまだ少し抵抗はあるのです。
「声をかけようかと迷いながらも、休憩後には仕切りの向こうに戻る」
同じようになんか気恥ずかしくて…ちょっと相談にのろうかと思うのだけれど余計なお世話になりそうで…
主人公の気持ちわかります。
雨の日の思い出…いずれもきれいでやさしい思い出ですね。
「嵐の風景が一気に青空に変わったような」
雨なのに…今思えばちょっとしたことだけど…安心感と希望とが気持ちを青空にしたのでしょうか…
ラストも晴天ですね。
主人公さん、もう雨の日でも濡れないですが…濡れた昔を少し懐かしんでいるようですね。
今回も楽しく読ませて頂きました。
作者からの返信
@J2130 様、応援コメントをありがとうございました。
手伝おうかと思ったけど、体が動かなかった事……私も結構あります。そっとしていた方がいいのかな、とか。でも結局声をかけなかった事を後悔してしまうんです。だから、そういうのを迷いなく出来る人が羨ましくなります。真似したいな、と。
雨の日の思い出は、いずれも自分の、あるいは知っている誰かの思い出を少しアレンジしたものです。
中でも最初の思い出が自分の中で強烈で。それだけに何か壁にぶつかると、このエピソードを思い出し、「あの時もどうにか乗り越えられたんだからきっと大丈夫」と変な根拠で勇気づけられていました。(^_^;)
Under the Stormへの応援コメント
秋色様
適切な所感かは分かりませんが、若さと郷愁が入り混じった、
誰かという物語のサイドストーリーのような作品だと感じました。
雨に乱されることは多いですが、雨のASMRなんかを延々8時間聴いてしまう
自分もいて、矛盾してるなぁと思います笑
作者からの返信
西奈 りゆ様、応援コメントをありがとうございました。
私自身、サイドストーリーという構成が好きなんですよ。それに郷愁というのも自分のテーマになりがちです。読者側として両方とも好きだったものです。なおかつ、自分自身、雨にいろいろ思い出も多いです。
雨のASMRというのがあるんですね。興味湧きました。確かに静かな雨の音や川のせせらぎみたいな水の音は心地よいですよね。
読んでいただけてうれしかったです!
編集済
Under the Stormへの応援コメント
お邪魔します。
雨に濡れることなく生活出来る環境、便利で安心です。でも、その環境はパーテーションの中での仕事ばかりで周りとあまり関わらないのとちょっと似てますね。
主人公の次々とこぼれ出る雨の記憶、ずっと持っていて欲しいなと思いました。
私は雨の中、長靴を履いて歩くの割と好きです。子供みたいに水たまりに入ってみたりして…笑
作者からの返信
葉月りり様、応援コメントをありがとうございました!
そう、整備された環境の中にいるとラクだし、パーテションの中での仕事はとてもはかどるけど、何か寂しいんですよね。
結局、思い出に残っているのは快適でない事の方だから不思議ですね。
長靴は、大人になって履いてないですが、最近大雨が降るので、買おうかなと思っていたところです。雨靴で水たまり……は懐かしい爽快感(人*´∀`)。*゚+
編集済
Under the Stormへの応援コメント
出だしから読むと、雨風と無縁の快適な環境に暮らしていて羨ましいなあと指をくわえながら読んでましたが、快適な暮らしをしていても、心打たれる出会いがなく、思い出の詰まった傘もなく、それはそれで寂しいですよね。
たまには地下道を使わず、雨風の中を吹き飛ばされそうになりながら歩いて帰るのも悪くないかもしれませんね。
ちなみに九州北部、梅雨前線の影響でかなり雨が降ってるようですが、秋色さんの辺りは大丈夫でしょうか?
作者からの返信
Youlife様、応援コメントをありがとうございます!
そうなんですよね。快適で平穏な時よりも、不思議と苦労したり、色々不都合があった時の方が思い出に残っているものなんですよね。人の優しさを感じたりするのもそういう時ですし。雨の日も同じかも。
心配いただき、ありがとうございます。このお話を投稿してから、大雨警報が出ました。(^_^;) 一部の学校が休校になる程でしたが、幸いひどい被害までは出ませんでしたよ。これから少しは梅雨の晴れ間みたいです。
Under the Stormへの応援コメント
雨の日のことは記憶に残ることが多いですね。
濡れることのない便利な生活ですが、この主人公もたまには雨の日に地上を歩いてみてもいいかもしれません。
作者からの返信
新巻へもん様、応援コメントをありがとうございます。
雨の日のことが記憶に残りやすいのは、きっと順調な時よりも、ちょっとしんどい時期のことの方が思い出深いのと同じですね。
街によっては、地下移動ばかりで地上の風景を全く見ないようなところもあります。主人公も雨の日に地上を歩いてみると、きっと新しい発見があるでしょうね。(•‿•)
Under the Stormへの応援コメント
ちょっと話は違うかも知れませんが、昔は傘をさしても何故かずぶ濡れになっていたのに、いつの頃からか、上手にさせるようになった気がします。
それがいつの事だか正確には覚えていませんが、上手に生きれるようになったからかも知れません。
それはそれで、少し寂しい。
雨に打たれるのも、良いものですよね…
作者からの返信
ninjin 様、応援コメントをありがとうございます! 分かります! 私も雨の日にそんなにずぶ濡れにもならなくなりました。子どもの頃は、アレですね、雨靴を履いていても、あえて水たまりを歩くようなところがありましたしね。
大人になると、ちょっと帰りに降りが強いと、どこかの店で時間潰して、小降りになってから帰るというような処世術も身につきます。
それはそれで寂しい……分かります
Under the Stormへの応援コメント
寝る前に記憶をさかのぼっていくあの感覚を思い起こさせました。そこに漂うノスタルジーもたまらないです。
主人公の現在が、悪くはないけれど、すごく幸福でもなさそうな、ニュートラルな印象なので、懐かしい日々に対しても、マイナスでもプラスでもない評価を下せるのかなと思いました。記憶に出てきた人たちが、今、どこで何をしているのかが全く分からないのも、現実的で良かったです。
嵐の下にいるからこそ、嵐の中の日々を思い出すのかもしれません。人生の酸いも甘いも経験したからこそ、今の自分がいるのだと強く感じ取れました。
最後に大変遅くなりましたが、自主企画への参加、ありがとうございました!
作者からの返信
応援コメントをありがとうございます。語り手の今は、不幸ではない状態ですね。嵐にあい、ずぶ濡れになる事もない……。でも虚しさはあるかもしれないです。
何に価値観を置くかにもよりますが、嵐の中でより輝くものもあると思うので。いつも素敵なタイトルを考えていただき、ありがとうございます😊