「器用貧乏」は褒め言葉じゃない
この言葉、たまに自慢するニュアンスで使っている人を見かける。確かに「なんでも器用にこなせる」という点では自慢できるかもしれないけれども、「大成しない」という意味もあるので「自慢はちょっと違くない?」ともにょってしまう。
褒められた時とかに謙遜するのに使うのはいいんだよ、元々そういう言葉だし。あと他人がその人を評価する時に使うとか。
でも例えばさ、こういうのはちょっと違うと思うんだ。
「私、器用貧乏だから多趣味なんだよね」
これはどういう意味で受け取れば?(ΦωΦ)
いや本当よく分からなくなる。「多趣味だから一つのことが長続きしないのが短所」と言いたいのか、「大体なんでもできるから趣味もたくさんあるよ! 凄いでしょ!」なのか。相手が「器用貧乏」という言葉を褒め言葉と勘違いしているかどうかでこちらの反応も変えなきゃならない。コミュニケーション能力が低い身としてはこういう罠みたいな発言はとても困る。
でもそれはこちらが使った場合もきっと同じなんだよな……。相手がどう理解しているかで自分の発言が謙遜か自慢なのかが変わってしまう。なんて恐ろしい。
なので私は今までこの言葉の使用は避けてきたし、今後も自作キャラの評価以外では使わないと思う。
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