みらい

人間というなんとも都合がよい生き物だ。


人間以上の知能を持った存在がいないことに、


神のように振る舞い、全てを破壊し、


目的のためなら、どこまでも残酷になれる。


人間なんて、信じない方が良い。


存在が見えない神を信じる方が一番楽だ。


人に信頼を求めるな、人に安心を求めるな。


求めるなら、神を求めよ。


動物的本能は、止めることはできないが、


人間的理性は、保つことができる。


人間は、今一度滅ぶべき、


赤子に包丁は扱えぬ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る