どんでん返しの練習帳(140字前後小説)
あしわらん@創元ミステリ短編賞応募作執筆
舟
連休中の一人旅。川下りが楽しみだ。あれが船着き場か。木船に船頭さんが一人。やった一番乗り!わくわくして歩調が速くなる。と、観光バスが私を追い抜いた。船は満員。私は最後尾に詰め込まれる。視界に人の頭頭頭。ちぇ私の方が先に着いたのに。「出発!」船は180度旋回し、私が先頭になった。
* これはどんでん返しじゃなくて方向転換ですね。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます