第3話
数日後
「……こないだのニュースちょっとだけ進展したらしいよ」
「え、ほんと?何がわかったの?」
「ほら、これ。
『少しずつ事件の真相が明らかになってきました。
倒れていたのは、○○さん△歳とその娘○○さん△歳。リビングで倒れているところを父親が見つけ、慌てて救急車を呼び病院に搬送されましたが、病院で死亡が確認されたそうです。
父親の○○さんによると、母親は専業主婦、娘は最近中学三年生になったところでなにも不審な点はなかったとのこと。警察は引き続き捜査を続ける模様です』」
「結構わかってきたんだね。それにしても娘さん若いね。かわいそうだなぁ」
「ほんとなんで亡くなったんだろ……」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます