ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…泣いても謝っても

母からの平手打ちは止まらなかった

真理の小さな尻は、真っ赤になり

姉の尻も真っ赤になり

ふたり並びの　お尻叩きは　ようやく終わった？のかな、、

けど　まだ　終わりとは言われてないしな、、

そんな中　私は泣くのをやめた

あれ？お尻　そんな痛くない

先に立ち上がったのは　お姉ちゃんだった

何してるの？お仕置き中に？

えっだって　お母さん　やめたから

何を？

叩くの、、やめたから、そう言いながら　また泣いている姉を見て　バーカと小声で言ってやった

やっぱり　まだか、そう思った瞬間　

恐くなり真理も　また泣き出した

お母さんは、そこにあった　木の枝を選んでいただけだった

すぐさま　お仕置き開始だ　後半は　　

枝を使っての尻たたき

その後　5分間　連打され　真理は許してもらえた

　お姉ちゃんは勝手に立ち上がった罰として　さらに5分罰を受けることになった

お姉ちゃんのギャンギャン泣いている顔を見れて　真理は　勝ったような気がしていた

それにしても枝は　厳しすぎると　母にムカついていた真理だった

痛くてたまらない　痛い　ばか！

　　　くそばばぁー

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