開始

泣きながらも 言われた通りに

お馬さんになった

縄跳びくらい べつにたいした物でもないのに 無断での持ち出しって 

毎回 大袈裟なんだよ と声を出したかったけど  恐くて言えない

 

あら 真理 お尻出てないけど

短パン脱ぐ!で、次は下着も脱がないと駄目じゃない?


えっ?だっていっつも服の上からだから

誰が今回も同じにするって言った?


早く!脱ぎなさい!


泣き虫真理もさすがに納得できない

 冗談じゃない!やりすぎだよ!と

 即座に真理は、そのハウスから逃げ出し 親の居る方に走って行った


でも、これが大きな間違いだった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

昔ばなし @wanwanwan123

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ