第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト【短歌の部】

真堂 美木 (しんどう みき)

咲き上る雨に濡れたる立葵 上の蕾の開くとき待つ 

咲き上る 雨に濡れたる 立葵 上の蕾の 開くとき待つ


立葵は、茎の下の方から咲きはじめ、咲き上り一番上まで咲くと梅雨が明けると言われているそうです。

花言葉には、豊かな実りや大望、気高く威厳に満ちた美などがあるそうです。


立葵そのものの謂れと花言葉を掛けてみました。

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