第2話の7

 涙に濡れる『魔人』ドウロ。

 それでも僕達のホウガ強い。

「可哀想だが、魔人は敵だ」

 と僕。

「そうですけど…」

 とサクラ。


 取り敢えず。破壊の剣!

「何だと、かわされた」

「何だ、何の意味も無く」


 キツキツの三連射がドウロを捉える。

 決着は近い。

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