第14話再び、不思議な夢を見る

 ただいま夜中の3時20分、不思議な夢を見て、飛び起きた。

 私は突然、他人の思考が読めるようになる。他人の考えが音声で聞こえるのではなく、思念として、理解してしまうのだ。

 私は怖くなって、とある脳の研究所を訪れる。そこには、あらゆる能力を封じ込める技を持つ教授がいる。

 その教授、手からハンドパワーを出し、癒す。教授は私に手をかざし、ハンドパワーを注入するのだが、私には全く効かない。ちょっと手がしびれるだけ。

 教授諦めて、「バスで帰りなさい」と言い、私を見送る。

 私は残念な気持ちでふらふら歩きつつ、バス停に向かう。すると、人が並んでいるのだが、その間に独り分の空間が空いている。バス停で並んでいるおばちゃんが「あなたの場所よ」と言い、その空間に立つことを促す。言われるままに、その空いた所に行って、なぜかあぐらをかいて座る。

 しばらくすると、山の向こうに隕石が落ちてくる。ものすごく赤い火の玉が落下してくる。私は怖くなって目をつむる。

 すると、隕石、地面に激突し、その衝撃波と灼熱の炎が襲ってくる。私の周りを全て焼き付くすのだが、なぜか私だけ平気。

 私は目をつむりながら、やり過ごしているところで、目が覚めた。

 なんだ、この支離滅裂な夢は。悪夢ではない。だが、最後の隕石が落ちてくるところで、ビックリしすぎて起きた。

 昨日に引き続き、変な夢を見るとは、ちょっと疲れているのかな。

 まぁ、エッセイ1本書けたので、いいネタが見つかったと思えばいいか。

 変な夢、あまり深く考えないで楽しんだほうがよさそうだ。

 

 

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