第六話 年末年始

 年末は受験勉強をしてからみんなで餅つきをした。みんなで作った餡子餅あんこもちと芋餅はもちもちして美味しかった。だけど、受験勉強をしている間にはみんなで作った餅はかたくなってしまった。だけど美味しかった。受験勉強をした後はおせちと芋餅を食べながら楽しんだ。

おせちの材料は伊勢海老、かまぼこ、栗きんとん、伊達巻、赤人参、里芋、コロッケが入っていた。

 僕は全部の材料を美味しくいただいた。

 僕たちは夕食を楽しんだ後、年が明けるまでテレビを見た。カウントダウンが始まった時、僕たちは「ハッピーニューーイヤァーーーーーーーーーーーーーーーーーーオェ、オェ、オェーー。」と男子全員でゲロ吐きながら叫び、女子全員は喉が枯れるほどで叫んだ。今年がとってもワクワクしそうなことが起こる。しかし、ワクワクするには高校受験に合格しなければならなかった。

 新年明けて僕たちは「あけましておめでとうございます!」と言ってから東天満で初詣をした。僕たちは屋台を巡りながら食べ歩きをした。神社に行って〈どうか夢園第二高等学校に合格しますように。〉とお参りをした。帰り道にYCの8Fに行って寿司を食べた。

 年末年始はとてもいい行事であった。

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