ギブミーマイ体

ヒロト

プロローグ

僕の名前は佐藤幸人。普通の高校生だ。

普通の高校生の行動をしてて、毎日過ごしている。友達は3人、他にはあまり気にしていない。

好きな女性はクラスにいるんだけど、彼氏がいると思う。趣味は何?と聞かれれば、いつもRPGゲームをやると答える。でも、最近それも退屈になってくるので、他になんか新しい趣味を探したいと思っている。


僕とっては、いつも授業があっという間に終わる気がする、だから昨日以外は覚えていない。授業中になぜこんな自己紹介を考えているのかと思っていた時、隣から

賢一の声が聞こえた。


「おい、幸人!山田くんは鈴木さんとウンシュ流星群の時にキスしたんだって!」


右側から、もう一つ声が聞こえた。純一の目はキラキラしていて、彼は低い声でささやいたので、先生に聞こえないようにした。


「そうだよ!あの奴はそんなウンシュ流星群時の時にやったんだ。超羨ましいな!」


授業中にそういう話をするのがちょっとうるさいと思う。なぜだと言うと、先生に見つかったら、僕を叱ることは間違いない。それは嫌…

すぐにこの話やめたいので、そのバカたちに 


「やめろ!」とあの二人を見ながら言った。ちっ、ちょっと大き声で言ったかも。それを確認するため、ゆっくり先生を見た。

エス、先生に見つかっちゃった。 

先生は数秒間私をじっと見つめてから、授業を続けた。


「………はぁ」


怒って彼らを睨みつけ、夢想を続けた。


授業が終わった。今、家に帰る時間だ!やった!

僕はあの二人にバイバイと言って、すぐ学校から出かけた。今うち帰るのが楽しみにしてる。なぜなら、今日は「ドラゴンファンタジー究極の伝説」の発売日だ!


「ただいまあ」と言って、すぐに部屋に行って、ゲームを買った!よし、カップ麺とレッドブルを指を刺して確認した。これなら、四時頃までできるはずえだ!


ところが、ゲームのダウンロードサイズは200ギガバイト !

なんで最近のゲームのサイズは100ギガバイト以上?昔のゲームは全部40ギガバイト以下だったのに…

まあいいや、今これをダウンロードして、明日の朝にやろう。あしたは明日は週末だとよかった。


ライトを消して、「うわああ」とベッドに飛び跳ねて横になった。

なぜこなことをなってしまったのと考えるうちにぐっすり寝てしまった。


突然、太陽の明るい光が目に差し込んできた。ゆっくり、目を開けた後、時計を見た。午後12田と分かった。また、寝坊したと思うと、何か変なことを感じた。僕の体がちょっと痛い。なぜだろうと考えながら、目を擦った。


「ちょっと待って。」


それは僕の部屋の時計じゃない!えっ!


気がつくと、時計だけじゃなくて、全部の部屋僕のじゃない!と言ったすぐにもう一つのがわかった、僕の声も変わってしまった。いやいや、周りを見ると、僕のパジャマ、ベッド全部違う!僕の心臓がバクバクしている。こんなに早く汗をかいたことがない!もう夏が過ぎたんだなとよくわかる。すぐ、立ち上がる、少し背が高くなったと感じた。手を見ると、手も大きくなった。すぐに、腕を見るとなぜこの素晴らしい筋肉をもってるのかわからなかった。


これはまるでスパイダーマンの映画のように、あのひ主人公が放射能を浴びたクモに噛まれ、筋肉質な体になるような物語か?それを確かめるため、近くにある鏡に自分の顔と体を見に行った。あまり、自信がないけど…


鏡を見ると、すぐにわかった。僕は今将来の体に入ってるかも……。







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