20240817-1

 以前から息子が「きょうりゅうすごろくを作りたい」と言っていたので実行することにした。

 朝十時になり、セリアが開いたので向かった。丈夫で大きい白い用紙三枚組を息子が選んだのでそれにした。

 用紙を二枚つなげてすごろく本体とし、残った一枚は説明書にした。


・きょうりゅうたちは、たからものをめざして、スタートからゴールまですすむ。

・サイコロをふって、そのでたかずだけすすむ。

・いろんなヤバいマスとかヤバくないマスとかあるからきをつけてね。


 息子が言う通りに書いた説明書は以上である。

 ヤバくないマスは「二マスもどる」や「五マスすすむ」などだが、ヤバいマスはスタートから二マス目にある「ゴールまでジャンプ」である。開幕二が出れば問答無用でゴールである。とんだバランスブレイカーだ。

 そしてゴール一マス前は「ストップ 五か六がでたら一マスすすんでゴール それいがいはスタートにもどる」である。このせいで難易度が跳ね上がった。

 恐竜の玩具をコマにして進めるのだが、背景はジャングルや水場があり、息子が油性ペンで描いた。五歳児としてはあまり上手くない方だがそれでも息子の精一杯である。褒めて褒めて褒めまくった。

 なんか、こういうことをしていると、「育児をしている」という実感がある。

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