2024.06.13:かくかのとり

浜金谷

フェリーはしずかに

転向まわります。

鋸山に

船首こうべを垂れて


****☆***🌜***☆***


アクアラインに若干お株を奪われつつ、今なお東京湾東/西岸を接続する重要路線の東京湾フェリー(金谷↔久里浜)。

人だけでなくてクルマも運びます。クルマは前にしか進めないのに、どうやって船から乗り降りするのぉ!?

と思っていたら。


どうやら、久里浜(神奈川県側)を出港したフェリーは、いっかい転向してから金谷(千葉県側)に向かうようです。

そして金谷港湾内で再び転向し、後進バックで岸壁に接岸ジョイント♡すると。


そんないとなみを70年ちかく見守り続けるのこぎり山(正式名称は「乾坤山」だけどあまり好きじゃないネーミング)は、

知る人ぞ&登った人だけが知る、かつて漱石と子規をして「やっば・・・😿」と言わしめた名低山にして峻厳です。


標高330mと侮るなかれ。

まずゼロm地点から登る時点でつらみ。そして、

なにしろのこぎりですし。あれ、せっかく登ったのに下るの??

なアップダウンに心を抉られることでしょう。

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