最強シャンプーマンが、創作についてガチで考えてみた
わたしはシャンプーマンも40話を超えてきましたが、これでいいのでしょうか?
はじめの頃は、シャンプーとはなんたるかを語り、癒したい願望をこれでもかと書き綴ってました。
それがどうですか!今では、すっかり日々の出来事を書いてるだけです。おい、シャンプーマン!あの情熱的なシャンプーへの思いはどうしたんだ!もっと第一話のように書き殴れ!そんな声は……まったく聞こえません。
ということで、このまま、まったりといきたいと思います。ですが、情熱が無くなったとは心外ですね。(誰も言っていない)
最強のシャンプーマンであるわたしは、いずれスタイリストになります。シャンプーへの熱い思いを持ったまま駆け上がるつもりです。とにかく学ばなければならない。
だから、カットの練習もしてますよね。そして思ったんです、スタイリストってすごくね?
お客様の要望に出来るだけ答え、気に入ったヘアスタイルになればご指名をいただく。つまり創作してるんです。
そう考えると、創作活動してる人ってすごくね。
ここからが本題……テーマになりますよ!
創作……わたしも、いちおう物語を書いています。今までに2作ほど完結させましたが……ほぼ読まれていません……気付きました。それは、わたしが今練習しているカットと一緒だったんです。
つまりわたしの書いた物語は、自分が決めたカット(物語)を創作しているだけだった……お客様(読者様)から何もカウンセリングしていない。
ということは……「創作者としてたくさんの支持を受けている人」(トップスタイリスト)って「不特定多数の読者様」(お客様)をカウンセリング無しで掴んでいるってこと?
いや、読者様(お客様)のニーズを、世の中のニーズ(お客様の求めたスタイル)を掴んでいるってことですよね……。すごいことです。
これは……わたし……分かっちゃったかもしれませんよ!創作活動を始めて、はや半年。
読者様(お客様)の読みたいもの(流行のヘアスタイル)を書けば(提供すれば)、人気創作者(トップスタイリスト)になれるんじゃね?
ふぅ……この答えにたどり着いたのは、わたしだけですか?
秘密?秘密のやつですか?誰も教えてくれないから自分で気付きました。
つまり、わたしは切りたい髪型をお客様に(読者様に)押しつけていたのか……と。
ということで、わたしの最新作【この異世界は、異世界じゃない】をまもなく投稿します。
こちらの作品……まったくもってニーズに応えていないので、押しつけていきたいと思います。
押しつけるほど読んでくれたらいいけど……
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