第39話《月明かりの妖精》
ユエ☆月明かりがとても綺麗ね?
リュヌ☆満月だもの。あの日もそうだったけど満月の日はいつもなにか起こる気がして…でもあのお月様に見守られてる気もするし…なんだがそれがなんて言ったらいいのかわかんないけど嫌なの。
ユエ☆見守られてるのにリュヌは不服なのね?
ウォル☆その理由教えてあげようか?ふふふっ。
リュヌ☆出たわね。
ユエ☆こんばんわ。桜の木の下までは少し遠いけどここでよかったかしら?
ウォル☆待てなくて迎えに来ちゃった。せっかくだから桜の木の下まで歩きながらその理由を教えてあげる。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます