第12話《私の名前は……》
リュヌ☆はぁ?
ウォル☆はい。捕まって?
リュヌ✩え?…どうせ無理よあんたじゃ。
ウォル✩あんたじゃないわ?わたしはウォル。リュヌちゃん?…あ。
リュヌ✩ちょ!!ほら!!言ったじゃない!!あんたまで落ちてどうするの!!
ウォル✩どうしようか?1人よりマシでしょ?ふふふ。たのしいなぁ。今までこんなこと出来なかったから。
リュヌ✩あんたってほんと変なやつね…
伽月✩なにしてるんですか?ウォル?
ウォル✩あ!ツッキー!!
伽月✩はい。ツッキーです。人魚さんまで…僕一人じゃ無理ですよ?
リュヌ✩なんで初対面のやつまで私のことを人魚って呼ぶのよ…
ウォル✩人魚にみえるからでしょ?
リュヌ✩もういい。疲れてきた。
伽月✩ウォル?悪ふざけはやめてください?僕たちにはやらなくてはいけないことがあったでしょう?
ウォル✩ちょっとぐらいいいじゃない?手を貸してツッキー??
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます