第2話

 私は一人暮らしを始めて、優に再開出来る。


 もしかすると、私が嘘こくだったことは伝わっているかも知れない。 それならしっかりと謝らないといけない


 そして、今度こそ、想いを伝えるんだ。


 _____


覚悟を決めて、教室に入った。


 だが、優はいなかった。そして教室の中には私と仲の良い友達も居たが誰も私に反応してくれなかった。


 それ所か、


「・・・」


静かで、まるで別世界のようだ。


「夏、その優は、どうしたの・・・」


「・・・春・・・そのことなんだけど」


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る