第8話 出会い
「父さん誰かが襲われているみたいだよ」
「あぁ急ごう」
あーあこのままじゃ父さん達に俺の強さがバレちゃうかもしれないけど人の命よりも大切なものは、ないしな
「父さん俺は、先に行ってるから」
「なにを行ってるんだ?」
「とにかく早く行かないといけないからそこは、あとで」
ということで行きますか
俺は、馬車から飛び出しで飛翔魔法を発動そして襲われている場所まで飛んでいった
なんだブラックオーガかこんなもんCランク冒険者ならなんとか倒せるくらいで手間取っているってことは、もっと下のランクなのかもしれないまあとりあえず助けるか
「助太刀するぞ~」
「なに!?」驚いたリーダー格の人
「こんなところにいたら危ない!早く逃げろ」と言ってきた
なぜだ?
「Cランクの魔物程度俺に倒せないと思っているのか?」
それに俺ももう囲まれてるし
「とりあえず助ければいいだろ?」
というわけでファイアーボール×40くらいでいいか
ズドドドドドドド
40体くらいいたブラックオーガが全て死んでる
「「「「ななななな!?!?」」」」
なんか護衛の人みんな驚いている?
あなんか警戒し始めた
「そこで止まれ」
止まった俺にたいして
「お前は、何者だ?」
「俺は、祝福を受けた帰りに通りかかっただけの人間だ」
「それを俺たちが信じると?大体祝福を受けたばかりの人間にAランクの魔物を倒せるわけがない!!」
「は?」
あいつがAランク?何言ってんだ?こいつ等は、何言ってんだ?
……わかったぞこいつ等エンペラーオーガと勘違いしてるんだだからAランクの魔物って言ったんだそこは、違うって正してやろう
「あいつは、Aランクの魔物じゃないぞ?Cランクの魔物だぞ?」
「なに?イヤイヤ何いってんだ?こいつは、どう見てもAランクの魔物ブラックオーガだろ?」
「確かにブラックオーガであっては、いるだったらなぜCランクの魔物ってなぜ知らないんだ?」
「「「「もうさー君ホントわけわかんない」」」」
「だがお前は、悪いヤツでは、ないようだ」というリーダー格の人
「そうだまだ自己紹介をしていなかったな俺は、この国の第二近衛騎士団
軍隊長ザイリン フォン ワドネスこの度は、我々の危機を助けてくれたことに感謝する」
とそこに馬車が来た
「レン大丈夫か!」
中から父さんと母さんが出てきた
そして家紋を見て
「な!?この馬車は、王家の馬車?」
と中から俺と同じくらいの少女が2人メイドに支えられて出てきた
「この度は、私たちを助けていただきありがとうございます」
と頭を下げてきた
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます