本日は私の誕生日である。

⎯⎯これで何度目だろうか？

時々、自分の年齢を忘れてしまう。否、思い出したくないのだ。

歳をとるたびに虚しさが込み上げる。回数を重ねるたびに夢から遠のいていく。

努力をしていなかったのが一目瞭然だから。

今後も努力するように見えないし、楽をして生きていくのかもしれない。

それでも、来年は、虚しさが減ると願おう。

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