童話のやうなこの日々を への応援コメント
まるで絵画を見ているかのような感じがとても素敵です。
二十首どれも素晴らしいのですが、特に「檸檬月かしの枝葉にゆうらりと」を読んだとき、実際にその光景が浮かびました。
ゆうらりとと言う表現、本当にいいですね。
作者からの返信
秋嶋二六さん
ありがとうございます。俳句って短い文字数なのにたくさんのことが語れて面白いですね。
絵画を見ているような感じとのこと、何よりの褒め言葉です。
時々、ビルなんか全部壊してしまって都会でも野原がまだあちこちにあったような日本に戻したくなります。
童話のやうなこの日々を への応援コメント
一句目が「桜貝にんぎょの森の落とし物」
これが朝吹さんの句ですか。かわいすぎて驚きました。
ほぼ八割が、私がもっている「朝吹さんのイメージ」と違います。まぁ、私が朝吹さんの何をしっているのか、ですよね。一言感想としては、春は「少女」、夏は「浴衣」、秋が「静」 冬が「日常」そんなイメージ。私好みの句がずらりならんでいました。本にしたら、表紙は鶯色で。
朝吹さん、ここのところ、脂がぐんとのっておられますね。ニシンなら、焼いたら、火がぼっとつくくらい。
ところで、【クヨムの短歌俳句はカクヨム作家らしいものが選ばれるので、普通の真面目な作品は用なし」とのことです。俳句のほうで、真面目に参加します】
と書かれていましたが、カクヨム作家らしい俳句や短歌って、どんなものなのですか。普通の真面目な作品は用なし、ですか。でも、朝吹さん詠まれたのは「真面目な作品」なのですよね。
じゃ、「不真面目な」、「カクヨム作家らしい」歌の自主企画に応募するのつもりで詠んでみたら、どうなるかなと思いました。
やってみようかな(笑)
作者からの返信
九月ソナタさん
カクヨム発は従来通りのものよりはかっ飛んだ、新規性のある、面白味のあるもののほうが良さそうですよ。
とくに短歌。
不真面目というより、遊び心があるものですね。
ソナタさんは昨年、妹さんのことを詠んでおられましたよね。
選者が変わったので、去年出したものを少し手直ししたり増やしたりして今年も出している方もいるようです。
短歌部門、俳句部門とございます。
締め切り間近ですが、ソナタさんもぜひご参加を。
・妹さんのことをまとめて
・大好きな画家のこと(人生または作品)
・お住まいのサンフランシスコのこと
題材は豊富にお持ちですから、すらすらではないでしょうか。
応募要項はこちらです
https://kakuyomu.jp/contests/tankahaiku_contest2024/detail
印象が違うというのは、九月ソナタさんが過去に読んで下さったわたしの作品が、多分暗いものばかりだからですね。
割合としては少ないのですが、かわいいものも書いてるんですよ~。
一句で投稿しているものの方はイメージどおりかしら?
春は「少女」、夏は「浴衣」、秋が「静」 冬が「日常」
ああ素敵。
表紙も鶯色。いいなぁ。
ありがとうございました♡
童話のやうなこの日々を への応援コメント
こちらも素敵です。:°ஐ..♡*
人魚姫が好きなので
春は『さくら貝にんぎょの森の落し物』
夏『玻璃のさら爪の色どり星涼し』
秋『庭苔に銀針おとす秋時雨』
檸檬月もステキでした
冬『凍土に火傷しそうな雪の舞』
好きな句並べてみました♡
言葉選びがとてもきれいです
作者からの返信
@rnaribose
カクヨムさん、まだふらふらしてますね……。
明日には復旧してるといいですね。
人魚姫お好きなのですね。子どもの頃、幼馴染と人魚姫の絵本をみながら真似をして描いていました。めでたしめでたしではなく、最後に海の泡になって死んでしまうものでした。
それでその絵本をなぜか隣家に投げ込んで(笑)、境の塀の上で読んでたら落としてしまったので本を取らせて下さいって云ってお隣の家に入ってました。
純和風の家だったので、珍しくて入ってみたかったのです。
人魚姫というと、まずそのことを想い出しますね~。
小さな絵本のようにニ十句集めてみました。
レビューもありがとうございました♡
童話のやうなこの日々を への応援コメント
耳恋し先帝祭の高下駄や
はい、フツー。
詩歌とイラストの冊子に寄稿していた某氏によりますと、短歌界のあれやこれやの面倒さも、今回のコンテストに気乗りしない一因のようです。
ちなみに私は俳句の方も不得手ですが、俳句って歴史的仮名遣いを好んで使うという詠み方ってしないのでしょうかね?
今回のテーマだと、歴史的仮名遣いの方が雰囲気出そうです。タイトルからして。
「童話のやうなこの日々を」
うん、綺麗だけど、要らぬお世話ですね。
銛をかけ破ってみたし月の暈
これが1番好きかな。
なんで銛?
引っ掛けてぶら下がるんじゃなく、破るの?
「破りたい」じゃなくて控えめに「破ってみたい」と思うだけなのも謎で面白い。
水鏡の月のかけらに銛の痕(あと)
作者からの返信
西野ゆうさん
どこの世界も面倒なんですねぇ。
ちなみに当初は「そうか~カクヨムらしいやつか~」と短歌での参加を考えていて、それがこちらです。
・小説は こうして創ると 説く奴の その肩書は 元編集者
・聴いたけど あるんだってさ 派閥がね そこに属せば 誰もが上位
・根回しで あの子この子と 態度変え 世界平和で ありますように
・一文字が 金に見えたら 職業人 長い台詞で 次号に続く
殴られそうでしょ?
だから俳句にしました。
旧仮名遣いにすると全てを統一しないといけないんですよね確か。
一句に新旧まぜるのは当然アウトで、作品によって使い分けるのも駄目のようです。
でもいいですね、「童話のやうなこの日々を」
タイトルだけこちらにしようかしら。
「耳恋し先帝祭の高下駄や」
いいですねいいですね。
平安時代の人たちが履いていた下駄の音まで甦ってくるようですね。
「水鏡の月のかけらに銛の痕(あと)」
これもいい!
月のクレーターが銛の痕に見える。
自由参加で無料ですから、せっかくだから西野さんも出しちゃえ出しちゃえ。
すごくセンスがあるのにもったいないですよ。
編集済
童話のやうなこの日々を への応援コメント
ああ…こういうの、読みたかったので、拝読させて頂き嬉しかったです。
それぞれの季節の情景が目に浮かぶようで素敵だなぁ。にんぎょとこびとの可愛らしさにやられました。あと、壇ノ浦の古戦場、ずっと行きたいなぁと思っているのでしみじみしました。ドラマがありますよね。平家物語の那須与一の場面も好きです。
また何回かゆっくり読みに来ると思います。
一読目は、秋の「庭苔に〜」と冬の「冬の陽の〜」の感性に特にしみじみしました。
作者からの返信
葵春香さん
ありがとうございます~!
これでいいの? どうなの? と不安でいっぱいだったので気に入ってもらえてほっとしました~。
俳句を習っている方でも「ニ十句の時の決まり」についてはよく分からんとのこと。
ニ十句並べることで、出来不出来がハッキリするんだそうです。かといって気合の入った句ばかりを並べても息苦しいので、全体を見ていい感じにまとまっておくとよいらしい?
「赤い鳥」みたいに、可愛い感じにまとめてみました。
平家物語が好きなので先帝会または先帝祭なんて、是非とも使ってみたい季語ではありましたが、文字数……(笑)
これが一番、ボツ作が多かったです。
(ボツ)
『先帝祭(六文字) 宝剣さがす 渦の下』
『先帝会 稚児と宝剣 時の底』
『そこにあり 渦下に問う 先帝会』
高浜虚子は『春の潮 先帝祭も 近づきぬ』と詠んでおりました。
著名な歌人でもすっと素直に詠んでいるのですよね。
童話のやうなこの日々を への応援コメント
「一生」と「新樹」の取り合わせ、結びの「揺れ」が面白いですね。エネルギッシュではあるけれど、どっしりした大木ではなく、揺れ動く枝葉であった。
激動の生涯を力強く駆け抜けた中でも、若干の後悔も感じられ、感慨深いものがありました。読み手によっても、色々な解釈がありますね。
作者からの返信
さんが(三可)さん
十七文字しかないので、解釈する側に多くをゆだねているところがありますが、それでも伝わるというのが文字の力ですよね。
たった十七文字なのに巧い人と下手な人がいるという……。
句をよんで想いうかべることが誰もが似ている場合もあれば、人それぞれ、自分の嗜好や人生に重ね合わせて味わうこともある。
「古池やかわず飛び込む水の音」
これを、蛙が池に飛び込んだんだ~と想っている人の方が多くても、まあなんとかなる世界w
しーんとした中に、ぽちゃんと蛙が水に落ちる音がしたんだっていうイメージでもそんなに遠くないですもん。
さんがさんが選んでくれた句、わたしも気に入っています。
ありがとうございます。
編集済
童話のやうなこの日々を への応援コメント
朝吹様
読ませていただきました。
投稿規定に
>二十首連作部門/二十句部門
1エピソード内に、応募したい短歌/俳句のみを記入してください。2エピソード以上で投稿されている作品は選考対象外とします。
とありますので、前置きの文は概要欄に移したほうがよろしいのではないでしょうか。
追伸
ご対応ありがとうございます。
一首/一句部門の方は
>投稿作品の本文には、自由に作品のイメージ等について記載することが可能ですが、その内容については、選考対象外となります。(あくまでも、短歌/俳句、単体での評価となります)
となっていますので、色々書いていらっしゃる方がおりますね。
作者からの返信
早速にありがとうございました!
そのようにいたします。
短歌・句のあとに作品の解説をつけている方を多く拝見するのですが、あれについては可なのでしょうか汗
なにぶんにもフォーマットがあるわけではないので、悩みつつ投稿しております。
ご指摘箇所すぐに変更しますね。
童話のやうなこの日々を への応援コメント
わあ~かわいい♡ まさに、童話のような日々! なんとなく、トイカメラで切り取ったような、レトロな映像が頭に浮かびます。
どの句も素敵なのですが、勝手に各季節の一番好きなやつを選ぶとすると、春は桜貝、夏は玻璃のさら、秋は銀針、冬は畳の目かなあ。
それぞれの句を添えて、写真絵本を作ってほしいくらいです!
作者からの返信
鐘古こよみさん
こちらまでありがとうございます♡
冬なら冬で二十句詠むものなのかもしれませんが、分からないので四季で詠んでみました。
豆本にしてみたいですよね。俳句と写真ってぴったりかも。
作りたくなる時には鐘古さんに写真をお願いします~。
雪だるまが出てくる句なら雪だるまをストレートに、でもちょっと不思議な角度から撮ることもあれば、全然関係のない写真をセンスよく当てはめてもくれそう。
鐘古さんには何となく写真が巧い人というイメージがあります。