第7話 サンマ缶 ストーブ載せて 酒のとも
時期的には冬場の事で、かつ、はるか昔の独身時代にやっていたことでして、なにせ飲み代が半端なく生活費が少ないころの話で、一人住まいのアパートにて乾きものとサンマ缶とかサバ缶などの安めの缶詰を、暖を取ってる石油ストーブに載せ、今では見かけなくなった1L入り缶ビールを2,3本飲んでおったとです。
傍からみればわびしい雰囲気に感じられるでしょうが、現場作業ばかりでしたから、風呂上がりの本人はいたって満足して生活して居ったのですよ。(笑)
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