第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト【短歌の部】
鷹川安世(たかがわ あんぜ)
魂の透明具合が試される 神からの試練受けて立とうか
たましいの とうめいぐあいがためされる かみからのしれん うけてたとうか
人は誠実に生きようとすればするほど、その背後には常に試練がついて回る
だがそういうときにこそ、魂の純度が試されている
困難を乗り越え磨かれた魂は、この上なく美しく気高いものとなる
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