寝惚け眼
夜更かし好きで朝が嫌い
私が作った朝食が
冷める頃に起きてきて
戦争みたいな毎朝に 私は幸せを感じてた
あの子の背丈が貴方を越えた
そんな頃には随分と
早寝早起きが板につき
薄味好きになってたね
一緒に朝日を見れなくなるけど
ゆっくり眠って下さいね
静かに眠った貴方に送る
最初で最後のラブレター。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます