第2話 英霊ナポリのブラック・ジョーカー
夢のなかでついでに焼き鳥…いや、人理先輩からヒントをもらった。、
先輩「うーんとね、質量保存の法則は知ってる?あれはね、魂にも重さが一定量あるんだよね。で、赤子の魂になるときに、削ぎ落とした魂の分量は、どうなると思うかな?考えてみてね。」
俺(どうせ魂は膨らみ続けるような代物だったんだろ、はいはいどうせ英霊の魂は消滅せず助けを求める者の心の砦になったんだろ。あーはいはい、)
先輩「聴こえてるけどー(笑い)」
そんなある日、エビフリャー12mmgを飲み続けていた俺は、とうとう業を煮やして凶行とも言える行動にでた。なにかに、まるで、あとおしされるように、ダーク・キングダム出版社の色奇井路彦さんに
LANDLANDSというマンガの感想文を直に送ったのである。すると、色奇井路彦先生はお返しに俺の前世と思われるキャラクターを歴史の教科書に描いてくれたのである。ファンサ。
すると、まるで認識の力が器に注がれたように、勇気とやる気が出てきたのであるッ。
そう、ちょっとグロいけどかっこよくて面白いマンガ、LANDLANDSを読むと勇気が出てくる理由は題材選びだったのだッ!!
こうして私はその前世と思われる某英霊の歴史解説本を買った。装丁は黄色く、かなり詳細に画かれていた。
気になった文章は日曜のサンサンとした日付に産まれて、尚且つ、自虐的なブラック・ジョークを得意としていたことである。
読者の俺は、これを読んで、レスバに使えねこれ?
と思ったでした。
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