「アイアン・マン」 ブラック・サバス

<タイトル>


アイアン・マン


https://www.youtube.com/watch?v=b3-QqGVt-tM


https://open.spotify.com/intl-ja/track/755bvJDSA3LNcNuFgBT9LK?si=4a25bb948ab2434f


<収録アルバム>


パラノイド


https://open.spotify.com/intl-ja/album/4kA2o0L3tz9vFKJetiFUJI?si=hUFpTdZ0SPu5VXL3AfuXCA


<アーティスト>


ブラック・サバス


<解説>


 1970年2月13日の金曜日にバンド名と同名のアルバムを発表し、衝撃的なデビューを飾って以来、ヘヴィメタルを「作った」とまでいわれるモンスター・バンド、ブラック・サバスのセカンド・アルバムから。


 オジー・オズボーン(ヴォーカル)、トニー・アイオミ(ギター)、ギーザー・バトラー(ベース)、ビル・ワード(ドラム)という、小便をちびりそうなメンツでした。


 バンドはいろいろありましたけれども、それをいったらどのバンドだって。


 彼らをリスペクトする人間椅子ですらそうなのですから。


 やめましょう、不毛な議論です(汗)


 「アイアン・マン」は単独でも有名な曲なのでご存じの方も多いでしょう。


 重い足を踏み鳴らすようなバスドラムの予告から、「ずおーん!」とおそろしいコードのギター・リフに突入するあたりなど、何度聴いても鳥肌ものです。


 オジーはその後いったん脱退し、夭折ようせつの天才ギタリスト、ランディ・ローズとの奇跡的な出会いもありました。


 あれやこれやという間に、彼もおじいさん(ギャグじゃないよ!)になってしまいました。


 現在はパーキンソン病への罹患りかんを告白し、闘病中とのことです。


 個人名義の最新アルバム「オーディナリー・マン」の発売に寄せた彼のメッセージがまた、泣ける。


「新作が出たんだ! 買ってくれ! 金がいるんだ!」


 こんなことをニヤニヤしながら言うオジー、これがいいんじゃないですか。


 これこそがオジーですよ。


 わたしもがんばってお布施しますよ!


 少し時間かかるけどね(コラ!)

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