「ピアノ・ソナタ 第3番」 ショパン

<タイトル>


ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 作品58


<作曲者>


フレデリック・ショパン


<おすすめCD>


エフゲニー・キーシン(ピアノ)


https://open.spotify.com/intl-ja/album/6ap0FOChrqyQXZk8VbSa8b?si=Nnn2DcXOS2ytRhLS_DSsNg


<レーベル>


RCA(SONY)


<解説>


 ショパンという人は、繊細なように見えて、けっこう激情型なのかもしれません。


 ひとつの作品の中でも、怒り狂ったり、愛を歌ったり、とにかく忙しいです。


 表現の幅がすごいのですね。


 こういうタイプの音楽は、自分のように超気分屋な性格には、ぴったりくる。


 怒りを静めたいときには、もってこいなのです。


 ピアノ・ソナタ第3番は、ショパンのエッセンスの結晶のような作品で、わたしのように感情に振りまわされやすい方には、よい処方箋となりえます。


 推薦したキーシンの演奏は、研ぎ澄まされたクリスタルといった風情で、とても耳に心地がよいです。

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