第33.5話 コミュ力
今回は少し暗めのお話です。
ご注意ください。
自分はコミュニケーションがすごく苦手です。
コミュ力って大事ですよね。
コミュ力さえあればたいていのことはなんとかなりそう。
その能力がない自分はあらゆる場面で苦戦しています。
よく噛みますし、滑舌もあんまり良くないですし、声も小さいです。言わなくてもいいことを言ってしまったりと地雷を踏むこともよくあります。
まず、普通に話しかけることすらできません。
基本受け身です。
なんとか会話を成立させたとしても、続けることが難しいです。
誰かと話すときは何か話題がないか頭をフル回転させていることも。些細な会話程度ですごく気を張っています。
学生の頃は受け身でなんとかなりました。
しかし、社会に出るとそうもいきません。
コミュ力以外が欠けていても誇れる部分があればよかったかもしれませんが、手先も不器用です。終わってますね。
どれくらい不器用かというと、中学の時に家庭科の授業では居残りをしたうえで酷い出来。技術では先生のアシストが入り、美術では作品が完成しませんでした。
過去に三つ、バイトや派遣を経験しました。
全て接客系です。
累計で二年くらいはやったでしょうか。
その結果、接客モードが身につきました。
普段の会話スキルは一切上がりませんでした。
自分には何ができるのでしょうか。
学生時代までは言われたことに従うだけでなんとかなりました。
この先はそれだけでは突破できません。
不安しかないです。
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