第20話 電子書籍と紙書籍
最近電子で本を買うことが増えてきました。
ほんのちょっと前までは紙本ばかりだったのですが……。
電子も意外といいなと思いまして。
超好きな作品→紙
それ以外→電子
みたいに分けて買ってます。
個人的に感じたそれぞれのメリットデメリットを書いていきますね。
まず紙のメリットについて。
やはり物として存在することですね。持ってる感を味わえます。
表紙を向けて飾るのもいいですし、本棚にズラーッと並べるのも壮観です。
いらなくなった本は売ることが出来ますし、中古本であれば安く買うことだって可能です。
紙本なら人に貸せるのもいい点ですよね。
レアケースですが、初版本だとプレミア価値が付くことも……?!
紙のデメリットについて。
持ち運びがしづらいことですかね。
紙本を出先で読もうとすると、嵩張りますし、本が折れないかとか不安になります。雨の日なんかだと怖すぎる……。
ちょっとした劣化も気になります。
新品で買うと高いというのもなかなかつらい。しかし、対処方法はあります。
KADOKAWAレーベルであれば、ニコニコカドカワ祭り期間に書店で本を買えば、図書カードで半額分を後日還元ということで、実質ほぼ半額で買えます(金額上限あり。毎回半額というわけではなく、還元率控えめな時もあり)。
祭りは毎年春と秋に開催してます。
レシート必須なのと、KADOKAWAアプリを使う必要がありますが、半額はウマウマなのでね。
セブンネットあたりを駆使するとさらに安くなることも!
気になった方は詳細を調べてください。
ちょっと書ききれないので……。
電子書籍のメリット。
セールの時安いんですよ、すごく。
発売したばかりでもセールやることあるので、本当にお得です!
電子は安く買っても著者の方にちゃんとお金が入るものいいですよね。
自分は基本セール時にしか買わないので恩恵がないんですが、電子であれば日付が変わった途端に読めるのもメリットですね。
あとはいろんな電子書籍サイトが最近は存在するんですが、場所によってはログボなんかもあるんですよね。それで毎日ログインし続けるだけで格安セールで無料購入なんかも出来ちゃいます。
これに関しては紙派の人もメリットしかないのでぜひ。
電子書籍のデメリット。
物として存在しないので、所有している感が紙本に比べて薄いんですよね。
貸せないのもつらいです。面白いから読んでよーというのが出来ないんです。
パラパラーってやりづらいのも困りものです。サラーっと読み返したい時とか挿絵だけ見たい時に大変です。
いろんなサイトを併用して買っていると、どの本を持っていないのかわからなくなることもあります。
最後に、個人差があると思いますが、人によっては読みづらいというのもあります。
これに関しては慣れですかねぇ。
最初は電子書籍って紙と比べて没入感少ないかなとかちょっと思ったりしたのですが、最近は気にならなくなりました。
慣れといってもどれだけ読んでも合わない人もいるでしょうし、何とも言えないところです。
紙本にも電子本にもメリットデメリットがあります。どっちのほうがいいかは、人によって異なるはずです。
とりあえず電子書籍が気になった方は使ってみて、合うか合わないかをその目で確かめてみましょう。
おまけ
画集は絶対に紙派です。
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