「木陰」#なくさずの詩より
日射しが熱い。肌が焼ける。顔も焼ける。瞳がじんわりと鈍く痛いような。マスクのせいで苦しい。早く木陰に行きたい。ああ、横断歩道の標識は赤。手前じゃ陽が出てて暑すぎる。手前の手前が木陰ができていた。慌てて入り込んでマスクを取った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます